Zope3いれてみる

PyPIを見て常々、Zope関連のモジュール(特に3)が多いなーと思う。GoogleAppEngineに採用されてDjangoが大流行じゃなかったのかと。

というわけでZope3メモ。Windowsマシン前提です。

Zope2系とちがって、Windows用でもPython同梱ではない模様。あらかじめ2.4系のPythonを入れておきましょう。なければインストーラが進みません。

インストール先は問答無用でPythonインストールフォルダになります。レジストリの情報を参照するようです。

インストール後、まずはZopeインスタンスを作らないと始まらない。
PythonインストールフォルダがC:\Python24の場合、C:\Python24\Scriptsの下にmkzopeinstance.batがインストールされているはずなのでこいつを実行する。

対話形式で、

  1. インスタンス生成先
  2. 管理者のID
  3. パスワードの暗号形式(プレーンテキスト、MD5SHA1)
  4. 管理者のパスワード

が聞かれる。
全部ちゃんと答えると、インスタンスが生成。

インスタンスを生成したところにたくさんファイルが生成。
そこのbinディレクトリに、runzope.batがあるはずなので、そいつを実行。
ブラウザで
http://localhost:8080/にアクセスすると、そこがZope

しかしこれだけじゃ何をして良いのやらさっぱり(´・ω・`)
ぼちぼち英文のチュートリアルでも見ながらやってみよう。